宮原知子インタビュー - スケオタによるゆる〜い翻訳ブログ

Golden Skateでさっとんのインタビューを見つけたので全訳♪
本当に謙虚で素直なお方ですね。。。！！！

さっとんインタビュー

Ｑ：NHK杯で銀メダルでした。どんな大会でしたか？
A：SPはすごく良かったんですが、FSですごく緊張してしまい、身体が固くなってしまいました。でも高い点数で銀メダルが取れたのですごく嬉しいです。

Ｑ：どうしてそんなに緊張したんですか？
A：いろんな理由があります。日本での試合だからとか、最後のスケーターだったからとか、スケアメがすごく良かったので、なぞってしまったというのもあると思います。

Ｑ：次はGPファイナルですね。あなたにとってのGPファイナルはどんな試合ですか？
Ａ：次も大変な試合になると思いますが、すごく大切な大きな試合なので、空気感を楽しんで、ベストをつくしたいと思います。

Ｑ：今シーズン二つのGPシリーズでメダルを取るなど、すごくいいスタートを切っていますね。今シーズンの進化をどう思っていますか？
Ａ：少しずつ良くなってると思います。もっと自信が必要だなと思いますが、一歩ずつ進んでいきたいです。

Ｑ：SPの曲はどうやって選んだんですか？
Ａ：初めてこの曲を聞いたときはこれで滑ることは考えていなかったんですが、振付のローリーが「音楽を感じなさい」と言ってくれたので、この曲に決めました。今はこの曲が大好きです。

Ｑ：FSはタンゴですね
Ａ：何か新しい物に挑戦したかったのでこの曲を選びました。ほんとに、すごく難しいんですけど(笑)でもこの曲も好きだし、この曲を通して表現力を磨けると思うので。

Ｑ：どうしてタンゴを挑戦だと思ったのですか？
Ａ：今まで静かで美しい曲に慣れてきたのですが、タンゴはすごく激しくて、顔でも表現しないといけないので難しいです。

Ｑ：どうやってタンゴのプログラムに備えたんですか？
Ａ：タンゴのレッスンも受けました。すごく難しかったです。

Ｑ：この夏はどうでしたか？
Ａ：すごく沢山練習が出来ました。身体のコンディションが良かったので沢山できました。

Ｑ：沢山の練習パートナーがいますよね。NHK杯金メダルの紀平選手もその１人。どう感じていますか？
Ａ：毎日の練習はすごく厳しいです。でも周りの選手を見て学ぶことも多いので、そのおかげでより強くなれていると思います。

Ｑ：若い選手たちは様々な経験があるあなたを尊敬しています。彼女たちにアドバイスするとしたらどんなことがありますか？
Ａ：私はまだ彼女たちに何かアドバイスできるほど良くないので、同じ年代のつもりで練習しています。(笑)

Ｑ：そうですね。例えば梨花のトリプルアクセルはすごく強いけど、あなたは他の強みがある。お互いに学びあってがんばって欲しいです。今シーズンのゴールを聞かせてください。
Ａ：今シーズンはジャンプを色々と改良しているので、練習でしていることを試合で完璧に見せられるようにがんばりたいです。

Ｑ：どんなことを変えたんですか？技術ですか、それとも。。。
Ａ：そんなにわかりやすいことではないんですが、どうやって腕をあげるかとかトゥをどう付くかとか、そういうことの考え方を少し変えています。

Ｑ：本当に細かい点なんですね。これからどういう点を改善したり加えたりしたいですか？
Ａ：沢山やるべきことはあると思います。でも一番大切なことはアンダーローテーションを取られないこと、スピンやステップでレベル4を確実に取ることだと思っています。

Ｑ：スケートのエレメンツの中で特にお気に入りのものはありますか？
Ａ：スケート自体が好きなので、全部です。全ての要素が入った「プログラム」が好きです。