ジャパンタイムズ NHK杯女子まとめ

いやぁ、すごい戦いでした。

凄すぎました・・・・・・・!

5位マライア・ベルの198点って、先週のヘルシンキだったら銀メダルですからね!?

もうGPファイナル行くの、順位を点数化するんじゃなくて

純粋に得点を合計して上から6人にした方が絶対いいと思うんだけど!?

 

ということで(w

ジャパンタイムズNHK杯女子まとめです。

 

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シニアグランプリデビューの紀平梨花がフリースケートで輝き、NHK杯を制した

 

紀平梨花が、彼女のグランプリデビューを忘れられないものにした。母国の観客の前で快心の演技を見せ、NHK杯で優勝をおさめた。

 

16歳、兵庫県西宮市出身の少女がセンセーションを起こした。2つの巨大なトリプルアクセルFSで決め、SP5位から一気に優勝した。

 

この結果は去年の全日本ジュニア選手権のリプレイとなった。紀平はSPトリプルアクセルでミスし、数ポイント差で首位には立てず、FPで2本のトリプルアクセルを決めて優勝した。

 

紀平は224.31点で優勝、宮原知子219.47点で2位、SPで首位にたったロシアのエリザベータ トゥクタミシェワは219.02点で3位となった。

 

紀平は「美しい嵐」の中で8個のトリプルジャンプを飛び、全てのスピンとステップでレベル4を獲得した。金曜日のSPトリプルアクセルを失敗した後、翌日朝の公式練習では集中的にやるといっていた。

「昨日はトリプルアクセルが良くなかったので、今朝練習して、FPの時にはいい気持ちで臨めました。勝ててすごく嬉しいです」

 

この優勝は紀平をGPファイナルへと駆け上らせる。次は2週間後にフランスでGPシリーズに出場する。

 

紀平は、宮原と一緒に練習できていることが勝利の大きな理由だと語った。

「毎日一緒に練習していて、すごく彼女を尊敬しています。すごくたくさんのことを宮原さんから学んでいます。コーチの浜田先生には、宮原さんは敵ではなくいいライバルだと言われています。素晴らしい環境で練習できるので本当にラッキーだと思います」

 

宮原は最終滑走者だったが、表彰台の真ん中に登るためにはとても高い山があることを知っていた。しかし彼女は2位となり、来月バンクーバーで行われるGPファイナルへの出場を確定させた。

 

宮原は「Invierno Porteno」で勝負したが、コンビネーションジャンプであるダブルアクセルダブルループでアンダーローテーションを取られてしまい、それが大きく結果に響いた。

 

SPは良かったんですけど、FSに行く前にちょっと緊張してしまいました。パフォーマンス自体はそんなに悪くなかったんですけど、もっと練習しないといけないなと思いました」

 

2015年のワールドチャンピオンであるトゥクタミシェワも、3位に入ることで来月のGPファイナル出場を確実にした。

 

「今日のFSに満足しています。スケートカナダよりも良かった。もっと成長してより良いパフォーマンスを見せられると思います」

 

この21歳は来月の大きなイベントを見据えている。

「ついにGPファイナルを決めることができました。世界でトップ6人の戦い。すごくいい戦いになると思います」